大谷翔平、大ブーイングの中で7号 誤報騒動から4か月…トロントが手荒い歓迎

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場した

■ブルージェイズ ー ドジャース(日本時間27日・トロント)

ドジャース・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場する。敵軍は昨年12月にFAとなっていた大谷の移籍先最終候補と言われていた。初回1死の第1打席に立つと、トロントのファンから大きなブーイングが上がるなか、いきなり右越えの本塁打を放った。

大谷は昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1099億円)で契約合意。ブルージェイズは移籍先の最終候補まで残っていたとされ、契約合意の前日には、一部米メディアによって大谷がブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと誤報が流れた。

24日(同25日)の取材で大谷は「実際に話もさせてもらいましたし。本当に素晴らしい球団」「行くこと自体はすごく楽しみだし、そこでプレーすることも楽しみにしてますね」と話していた。(Full-Count編集部)

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