【MLB】大谷翔平は「トロント行きの飛行機に乗っていた」 オフに“移籍騒動”、ブーイング封印の7号に現地記者が反応

ドジャース大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ロジャーズセンターでのブルージェイズ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席に右翼への7号を放った。

◆【実際の投稿】大谷翔平は「トロント行きの飛行機に乗っていた」 現地記者も感嘆のブーイング封印した今季7号

■争奪戦で起こった移籍騒動

大谷はトロントの地で第1打席、2023年オフに起こった“移籍騒動”の影響もあってかブーイングを受けた。

それでも、大谷は相手先発クリス・バシット投手の3球目のスライダーを強振すると、打球は速度96.1マイル(約154.7キロ)、360フィート(約109.7メートル)角度37度で飛び込み、自らの実力で封じ込めた形だ。

この大谷の一打に、『ESPN』などにゲスト出演するブレイク・スネル氏は、「ショウヘイ・オオタニはトロント行きの飛行機に乗っていた」と投稿。「オオタニはトロントでブーイングを受けながらホームランを打ったばかりだ」と周囲の状況を気にせず結果を残した大谷を称えている。

大谷はここまで2打数1安打1四球で打率は.360。好調を維持するそのバットから再び快音は聞かれるのか。

◆【実際の投稿】大谷翔平は「トロント行きの飛行機に乗っていた」 現地記者も感嘆のブーイング封印した今季7号

◆【動画アリ】大谷翔平、“因縁”の地で洗礼「トロントでブーイングが巻き起こる」 圧巻の今季7号で雑音を封印

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