大谷翔平、メジャー独走状態の「22」 5戦3発の7号で2位に7差…異次元の“長打力”

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

今季22本目の長打で2位に7本の差、MLB公式サイトも速報した

■ブルージェイズ ー ドジャース(日本時間27日・トロント)

ドジャースの大谷翔平投手が、長打数でメジャーを独走している。26日(日本時間27日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で5戦3発となる7号ソロ。昨オフに大谷獲得に失敗した敵地のファンに大ブーイングを浴びる中の一発で、今季22本目の長打を記録した。

昨年12月、一部の米メディアによってブルージェイズと契約するためにトロントへ向かったと報じられた。誤報と判明しドジャースと契約合意したため、敵地のファンは大ブーイング。異様な雰囲気の中、バシットの3球目を捉えた。内角へのスライダーを引っ張り、右翼スタンドへ一直線。打球速度96.1マイル(約154.7キロ)、飛距離360フィート(約109.7メートル)、角度37度だった。

MLB公式サイトは、今季22本目の長打で2位に7本の差をつけていることを速報。大谷は今季40安打のうち、半分以上で長打となっている。内訳は二塁打14、三塁打1、本塁打7。本塁打を記録した時点で安打ではメジャートップタイ、二塁打では2位に5本差の単独トップ、本塁打ではリーグ1位を2本差で追っている。(Full-Count編集部)

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