【GW特集】ガーデニング「5月に種まきできる一年草」おすすめ7選

種から育ててコスパ良し!花いっぱいのガーデンを作ってみませんか?

気温が上がる4~5月は、草花の種まきに適したシーズンです。

春に種まきをすると開花も早く、初夏から花が楽しめます。なかには晩秋まで開花が続く植物もあるので、美しい花を存分に庭で眺めることができます。

種自体は苗よりも安く手に入れられるので、コスパよく、花いっぱいのガーデンを作ることができます。

そこで今回は5月に種まきできる一年草を参考価格とともにお伝えします。この大型連休は久しぶりに「種まき」してみませんか?

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

この記事で紹介する「5月に種まきできる一年草」

【写真1枚目/全8枚】優しい鮮やかカラーの「ジニア」他、2枚目以降で「5月に種まきできるキレイな一年草」を紹介します!
  • マリーゴールド
  • ニチニチソウ
  • ジニア
  • アサガオ
  • センニチコウ
  • ケイトウ
  • ヒマワリ

ゴールデンウィークは特にお出かけの予定がないという人は、ガーデニングにいそしんでみるのもステキです。太陽の光を浴びながら育つ植物を育ててみませんか? 次では「5月に種まきできる一年草」を紹介します。お気に入りの花を見つけましょう!

【ガーデニング】5月に種まきできる一年草おすすめ7選<GWにトライ!>

マリーゴールド

晩秋までビタミンカラーがキレイに輝く「マリーゴールド」

晩秋まで開花が続くマリーゴールドは種からでも育てやすい一年草です。種をまいてから発芽までは1週間ほどで、2~3ヶ月程度で開花します。

こぼれ種で開花することもあるので、初心者もチャレンジしやすいでしょう。注目の「ストロベリーブロンド」は、ピンクベージュの花色がおしゃれな品種。庭で楽しみたくなる可愛らしさです。

※参考価格:100~400円前後(種)

ニチニチソウ

暑い夏の間も、株いっぱいにキレイな花を咲かせる「ニチニチソウ」

暑い夏の間も元気よく花を咲かせるニチニチソウ。特別な世話をしなくても、株いっぱいに花が咲く一年草です。

種まきをしてから10日ほどで発芽します。嫌光性種子なので、しっかり覆土をして日光が当たらないようにしましょう。

※参考価格:200~400円前後(種)

ジニア

カラフルな花が美しく咲き続ける「ジニア」

ジニアはカラフルな花色、多彩な花の形が楽しめる一年草です。開花期も長いので、種まきからでも育てがいのある植物です。

種まきから開花までは、およそ2ヶ月程度で、夏には美しい花が楽しめます。ポットに植え替えたあと、根が回り始めたら、定期的に液体肥料を与えましょう。しっかりとした株に育ちます。

※参考価格:200~400円前後(種)

アサガオ

子どものころに育てた「アサガオ」もう一度咲かせてみませんか?

日本人に馴染み深いアサガオは、夏の風物詩とも言える一年草です。一度は育てたことがある人も多い植物なので、大人になって再びチャレンジしてみるのもおすすめです。

種をまくときは、種の表面に少し傷をつける「芽切り」をすると発芽率がアップします。既に芽切り処理が行われている場合もあるので、袋などで確認しましょう。

※参考価格:100~300円前後(種)

センニチコウ

コロンとした丸い小花が可愛らしい「センニチコウ」

ホワイトやパープルの可愛らしい苞がオシャレなセンニチコウ。個性的な丸い苞はガーデンのアクセントにもおすすめです。

5月に種まきをすると、1週間程度で発芽し、7月頃から開花が楽しめます。定植後、肥料が多すぎると花つきが悪くなるので、多肥に注意をしましょう。

※参考価格:100~400円前後(種)

ケイトウ

スリムな花穂を揺らす「ノゲイトウ」大人シックカラーもたくさん

アンティークカラーの品種が登場して注目が高まっているケイトウも、種から育てやすい植物です。ペールピンクが特徴的な「シャロン」は、寄せ植えにも加えたくなる可愛らしさです。

種まきから開花までは2ヶ月程度。移植を嫌うので、直まきをして育てましょう。嫌光性種子なので、しっかりと覆土をします。本葉が展開したら乾燥させないことも、上手に育てるポイントです。

※参考価格:200~400円前後(種)

ヒマワリ

いつか育ててみたいホワイトのヒマワリ

夏に開花するヒマワリは、近年大人っぽい花色が登場しています。出回ることが少ないレッドやホワイトカラーの品種も種から育てることができます。高い草丈が気になる場合は矮性種もおすすめです。

種はポットに2~3粒ずつまいて、厚めに覆土をします。1週間程度で発芽し、2ヶ月くらいで開花します。

※参考価格:300~500円前後(種)

まとめにかえて

今回は、5月に種まきできる一年草をお伝えしました。

種から育てるメリットは、コスパがよいだけでなく、苗では販売されていない品種も育てられることです。人気の品種は売り切れることもあるので、早めにチェックしておくことをおすすめします。

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