【夏に出番が増える白シャツ…白さを長持ちさせるには?】プロに聞く自宅で簡単にできるケア

これからの季節に大活躍の日傘…色による違いや長持ちさせるポイントは?

『プロに聞く!自宅でできる白シャツのケア』について、「福島県クリーニング生活衛生同業組合」の加盟店に聞きました。

黄ばみの原因には、「汗・皮脂、食べこぼし」などが挙げられますが、これは汚れが取りきれていないからと言われています。

【コツその1】

洗濯用洗剤は多く入れたほうが汚れが落ちると思いがちですが、洗剤は、決められた使用量を守ったほうが良く、洗剤が多いと成分が衣類に残り、黄ばみの原因にもなるといいます。

【コツその2】

黄ばみが気になってきたら、スペシャルケアとして、40~50度ぐらいのぬるま湯に酸素系漂白剤と普段使っている洗剤を溶かし、シャツを30分~1時間ほどつけ置きします。(温度が大事なので、プロは温度が下がらないようにするそうです。)

あとは、洗濯機に入れ、漂白の効果で蓄積した黄ばみがスッキリ落ちるといいます。

【注意】

ここで注意しなければならないのが、これは綿やポリエステルの比較的丈夫な素材に有効なケアのため、素材によって使えない場合もあるので、衣類の洗濯表示を確認することが必要です。

【番外編】

襟についた、ファンデーションの落とし方です。

①まずは、メイク落としに使うクレンジングオイルを使い、汚れの部分になじませます。

②しっかりなじんできたら、洗剤でオイルを流していくと、きれいになるといいます。

ファンデーションは油分が多いため、油には油をなじませると効果的ということです。

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