北アルプスの玄関口・新穂高で登山者に遭難防止を県などが呼びかけ 届の提出と「無理のない登山を」

メ~テレ(名古屋テレビ)

岐阜県高山市新穂高で、北アルプスの登山者に向けて遭難防止が呼びかけられました。 北アルプスの玄関口、新穂高登山指導センターには、連休中、槍ヶ岳などを目指す多くの登山者が訪れます。

27日朝、県の職員らが登山者に向けて登山届の提出や遭難防止を呼びかけました。

去年の北アルプスでの遭難件数は過去10年で最も多い52件で、8人の方が亡くなっています。

連休中は気温が上がることも予想され雪崩が発生しやすい状況にあるということで、県は無理のない登山を呼びかけています。

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