カラフルな色彩で描く絵本作家、谷口智則さんの展覧会が名古屋のデパートで始まりました。 中区の松坂屋美術館できょうから開かれているのは「絵本作家谷口智則展〜いろがうまれるものがたり〜」です。
谷口さんは、2004年「サルくんとお月さま」で絵本作家としてデビューし、黒い紙に6色のアクリル絵の具で、動物やサンタクロースを描き、それぞれの個性を生かして助け合うことの大切さを伝えています。
会場には原画など400点以上が展示されていて、また谷口さん本人が、来場者の前で絵を描く「ライブペインティング」も行われました。
この展覧会は6月2日までです。