大谷翔平 ブーイングへのアンサーは第7号本塁打!チームは12対2の圧勝「すごく自分的にはエキサイティング」

大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2024年4月26日(金)(日本時間27日)MLB ブルージェイズ 対 ドジャース @ロジャーズセンター>

大谷翔平(29)は、敵地ロジャーズセンターでのブルージェイズ戦に2番DHで先発出場を果たし、3試合ぶりとなる今シーズン7号の先制ソロホームランを放った。

昨年の大谷翔平の移籍先最終候補と目されたブルージェイズ。この日は試合前のスタメン発表時に名前が呼ばれると客席からは大きなブーイングが。

さらに打席に立っても球場のいたるところからブーイング。その中第1打席、アンサーはライトへの第7号ホームランとなった。

続く第2打席、四球で出塁からのホームインでその後の大量得点につながり、勝利の流れを引き寄せた。

試合はドジャースがホームラン3本を含む19安打を放ち、12対2で勝利した。

◾️大谷翔平 試合後インタビュー

Q .今日トロントに来て、球場の雰囲気はどうでしたか

1打席目だったので、トロントに来るのは楽しみにしてましたし、今日も満員近いお客さんが入っていて、選手冥利に尽きるというか。

やっぱり多くのファンの前でやるっていうのはすごく自分的にはエキサイティングです。

Q.観客からのブーイングについて

びっくりはしなかったです。ブーイングされるかされないかは特に。

結果的な話なのであれですけど、これだけ多くの人に入ってもらって、何て言うんですかね。

自分のチームを好きだからこそ、相手チームの選手にブーイングしたりすると思うので、そういう熱量っていうのはドジャースファンでもブルージェイズファンでも

野球好きなんだなっていう、リスペクトを感じるところかなと思います。

Q.最近打撃が好調の要因は

データのことも含めてバッティングコーチともよく話をしていますし、動作的なことも含めてコミュニケーションを取れてるのが良いところだと思います。

Q .メンタルや技術をどうやってコントロールしているのか

もちろん場数もあると思いますし、自分でメンタル強いとはもちろん思わないので。

思ってる人は逆にあんまり強いていないんじゃないかなとは思いますし、そのシチュエーションによって確かにプレッシャーがかかる、そこは野球をやってる以上しょうがないというか。

むしろそういうシチュエーションで打席に立てているということが、自分にとっては嬉しいことだと思います。

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