どのパンダが好き?可愛すぎる「ジャポニカ学習帳 パンダこくごノート」が付録 『小学一年生』5・6月号

小学館が発行する学習雑誌『小学一年生』5・6月号(4月12日発売)の付録、オリジナル「ジャポニカ学習帳 パンダこくごノート」が話題となっている。

表紙には東京都・上野動物園と和歌山県・アドベンチャーワールドのパンダが12頭も大集合。一頭ずつじっくりと眺めると、輪郭や耳の形、目の周りの黒い毛の形などが異なっていることに気付ける。どのパンダが誰なのか、名前当てクイズも楽しめる。本誌には、ノートに登場する12頭のパンダのうち、日本で会うことのできる8頭の特徴や見分け方を紹介する記事も掲載されている。

動物園を訪れても寝ていることが多いパンダ。起きている写真を撮影することも難しければ、正面を向いている顔を写真に納めるのも至難の業だ。今回の表紙では、『小学一年生』をはじめとした児童誌で以前に取材したアドベンチャーワールドの数千枚の過去写真と、毎日上野動物園のパンダを撮影し続けている写真家・高氏貴博による数万枚の写真からとっておきの12枚を厳選。上野動物園とアドベンチャーワールドのパンダが表紙に集まったノートはレアな一品だ。

『小学一年生』5・6月号本誌の中にも生きものにまつわる企画が満載。本誌の特集は「くらべる しらべる 生きもののひみつ」だ。もしも生きものたちが小学校にやってきたら? 動物園の飼育員さんのお仕事体験!など、ワクワクする企画が盛りだくさん。

さらに、スペシャル付録として「ドラえもん くるピカおそうじタイムマシン」も付いてくる。タイムマシンに乗ったドラえもんの姿がかわいいとSNSでも話題でのこの付録は、障害物にぶつかると、自動で回転して方向転換したり、机の端まで進むと「くるっ」と回転したりして落ちないスグレモノ。机の上をスイスイ進みながら、消しカスなどの小さなゴミなら吸いこめるかも?ぜひ書店でチェックしてみよう。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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