鳴門市の伝統工芸「大谷焼」を楽しむ 4月29日まで「春の窯まつり」開催中【徳島】

徳島県鳴門市の伝統工芸「大谷焼」の絵付け体験などができる「春の窯まつり」が、4月27日から始まりました。

このイベントは、大谷焼の普及拡大や窯元の認知促進につなげようと大谷焼陶業協会が開いていて、今回で15回目です。

鳴門市大麻町にある6軒の窯元を会場に、コーヒーカップや皿、動物の置物など、ほとんどの商品が通常より2割安く販売されています。

初日は、県内外から多くの人が訪れ品定めしていました。

箸置きや皿などがあたるカプセルトイもあり、子どもたちの人気を集めていました。

また、毎日2軒の窯元で絵付け体験も行われ、参加者は皿に思い思いの絵を描いていました。

「春の窯まつり」は4月29日まで、鳴門市大麻町の6軒の窯元で開かれています。

© 四国放送株式会社