ひろゆき氏 東京15区補選を分析「日本政府の状況が変わる可能性がある」

ひろゆき氏(左)と乙武氏

実業家のひろゆき氏が27日、衆院東京15区補選(28日投開票)に無所属で立候補した作家の乙武洋匡氏のマイク収めに駆け付けた。

ひろゆき氏は千葉・幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議2024」の出演を終え、終了10分前に到着。時間の都合上、マイクを握ることはなかったが前日の東京メトロ東西線南砂町駅で行われた街頭あいさつに続き2日連続で応援に駆け付けた。

選挙期間中、乙武氏は特定の陣営から大音響で質問を浴びせられるなどの〝妨害行為〟を受けた。

一連の選挙戦について、ひろゆき氏は「江東区民ではないので肌感覚までは分からないんですけど…」と断った上で「日本中のメディアが見てるという状況の中で江東区の人達が何を選ぶのか。今後の日本の政府の状況が変わる可能性があるワケですよね」と指摘。

続けて「今日も小池(百合子)さんに来ていただいて。今後、東京都もどうなるのかというのもある。なのでかなり大きな決定権を江東区の皆さんが持ってらっしゃる。なかなか面白い状況になっているなぁと思います」と話した。

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