所沢駅に全1872席のシネコン「T・ジョイ エミテラス所沢」開業、「IMAX」「ScreenX」「Dolby Atmos」導入

ティ・ジョイは、西武リアルティソリューションズと松竹マルチプレックスシアターズとの共同運営により、西武リアルティソリューションズと住友商事の2社が開発を行う商業施設「エミテラス所沢」の4階に、12シアター・1872席のシネマコンプレックス(シネコン)「T・ジョイ エミテラス所沢」を出店する。開業予定時期は2024年9月。

「T・ジョイ エミテラス所沢」のロビーイメージ

所沢駅西口すぐ 計12スクリーン

最新鋭設備を備えた12シアターの中には、世界最高峰の没入型映画体験を提供するIMAXのスクリーンで上映されるために独自に開発された「IMAXレーザー」、3面マルチプロジェクション・映画上映システム「ScreenX」や立体音響技術「Dolby Atmos」を導入。くつろぎと華やかさをあわせもつロビー空間は、すべての人がストレスフリーに利用できる場を提供する。

シアター1に「Dolby Atmos」、シアター2に「IMAX」、シアター3に「ScreenX」を導入。一部のシアターにはプレミアシート/リクライニングシート、ハイグレードシート/カウンターシートを設定する

9月に開業予定の「エミテラス所沢」の店舗数は142。うち139店舗は発表済みで、4階にはシネコンのほか、飲食店と、音楽教室・眼科などのサービス店舗が揃う。

「エミテラス所沢」の最寄り駅となる所沢駅の2019年度の1日あたりの乗降客数10万2368人で、乗り換えを含む利用者は約22万人

施設全体の敷地面積は約3万4000m2、店舗面積は4万3000m2、延床面積は12万9000m2。アクセスは西武新宿線・池袋線「所沢」駅西口からすぐ。

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