レッドソックス17得点大勝 スタメン復帰の吉田正尚も4安打を放つ

【カブス0-17レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

日本時間4月28日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのカブス3連戦の2戦目を迎え、打線が2本塁打を含む21安打と爆発して17対0で大勝。3連戦の2戦目を終え、対戦成績を1勝1敗とした。レッドソックス投手陣はジョシュ・ウィンコウスキーから始まる5投手(5番手は野手登板のパブロ・レイエス)のリレーでカブス打線を5安打に封じ、3番手のジャスティン・スレイテンが2勝目(0敗)をマーク。カブス先発のベン・ブラウンは4回途中7安打3失点で降板し、メジャー初黒星(0勝)を喫した。

レッドソックスは初回にタイラー・オニールの9号2ランで2点を先制。4回裏にセダン・ラファエラの犠飛で3点目を奪うと、5回裏には打線がつながり、3本のタイムリーなどで一挙6点を追加した。7回裏にはラファエラが2号2ランを放ち、11対0と一方的な展開に。8回裏、カブスは試合を諦めて野手登板のマット・マービスを起用し、レッドソックスは吉田正尚、デービッド・ハミルトン、ボビー・ダルベック、ラファエラの4連続タイムリーで6点を追加して17対0の大勝となった。

レッドソックスの9番打者ラファエラは4打数4安打7打点の大暴れ。また、前日まで5試合連続でベンチスタートだった吉田は「6番・DH」でスタメンに名を連ね、8回裏にセンター左へのタイムリー二塁打を放つなど、5打数4安打1打点の活躍を見せた。吉田の1試合4安打は昨年6月16日のヤンキース戦に続いて自身2度目。久々のスタメン起用に応えて結果を残し、今季の打撃成績は打率.269、出塁率.345、OPS.730と大きく向上している。

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