畑岡奈紗が2打差6位に急浮上「明日も同じようなラウンドができるように」

畑岡奈紗(写真:Getty Images)

米女子ツアーのJMイーグルLA選手権は27日、米カリフォルニア州のウィルシェアCC(6,258ヤード・パー71)で第3ラウンドが行われ、ツアー通算7勝目を狙う畑岡奈紗がトップと2打差の通算5アンダー単独6位で最終日を迎える。

この日はカットライン上の61位タイから1イーグル、7バーディ、2ボギーの「64」で回り、リーダーボードを急浮上。中継局WOWOWのインタビューで「昨日からウェッジの距離感が良くなって、100ヤード以内のチャンスが多かったと思うのでそこを上手くいかせて良かった」と振り返った。

ウィルシェアCCは2022年のDIOインプラントLAオープンで圧勝を飾ったコース。同大会以来の優勝がかかる残り18ホールに向けては、「久しぶりに良いスコアで回れたので、また明日も同じようなラウンドができるように頑張りたい」と意気込みを語った。

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