「最高勝率対決」第2戦はガーディアンズ勝利 両リーグ最多19勝目

【ガーディアンズ4-2ブレーブス】延長11回タイブレーク@トゥルイスト・パーク

日本時間4月28日、ア・リーグ最高勝率のガーディアンズは敵地トゥルイスト・パークでナ・リーグ最高勝率のブレーブスとの3連戦の2戦目を迎え、延長タイブレークの末に4対2で勝利。3連戦の2戦目を終え、対戦成績を1勝1敗にするとともに、両リーグ単独トップとなる今季19勝目を挙げた。ガーディアンズ4番手のスコット・バーローが2勝目(2敗)をマークし、5番手のニック・サンドリンは今季初セーブを記録。ブレーブス4番手のディラン・リーは今季初黒星(0勝)を喫した。

3連戦の2戦目はタナー・バイビー(ガーディアンズ)とチャーリー・モートン(ブレーブス)の両先発の好投により、7回まで両軍無得点という緊迫した展開となった。均衡を破ったのはガーディアンズで、8回表に一死満塁のチャンスを作ると、機動力を絡めて2点を先制。しかし、ブレーブスが直後の8回裏にトラビス・ダーノーのタイムリー二塁打とジャレッド・ケルニックのタイムリーですぐさま同点に追いつき、試合はそのまま延長タイブレークに突入した。

10回表、ガーディアンズはブレーブス4番手のリーの前に三者凡退に終わり、10回裏には無死満塁の大ピンチを迎えたが、4番手のバーローが踏ん張ってブレーブスのサヨナラ勝ちを阻止。すると11回表にホセ・ラミレスが敬遠されて一死1・3塁のチャンスとなり、ジョシュ・ネイラーのタイムリー二塁打と代打ラモン・ローレアーノの犠飛で2点を勝ち越した。11回裏は5番手のサンドリンがブレーブスの上位打線を三者凡退に抑え、4対2で試合終了。「リーグ最高勝率対決」に相応しい、緊張感のある好ゲームだった。

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