U-23日本代表、アジア杯準決勝イラク戦は豪州主審 韓国版「ドーハの悲劇」を担当

U23アジアカップ準決勝で激突するU-23日本代表とイラク。パリオリンピック出場のために重要な一戦になる。

イラクメディアによれば、この試合を担当するのは、オーストラリア人のショーン・エヴァンス主審になったようだ。

同主審は今大会でイラク対タジキスタン戦、韓国対インドネシア戦を担当。準々決勝の韓国対インドネシア戦では、相手を踏みつけた韓国選手に一発レッドカードを提示している(動画2分45秒から)。

数的不利となった韓国は同点に追いつくもPK戦の末に敗退。40年ぶりに五輪欠場を逃し、韓国版“ドーハの悲劇”となった。

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一方、イラクは同主審が裁いたタジキスタン戦に4-2で勝利しているが、両チームにPKが与えられている。

また、同主審はAFCチャンピオンズリーグの経験も豊富。

アル・イティハド対アル・ヒラル戦では相手の足首を踏んでしまったエンゴロ・カンテにVARの末に一発レッドカードで退場を宣告している(動画12分35秒から)。

注目の日本対イラク戦はドーハのジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われる。

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