上沼恵美子、中森明菜との意外な関係を告白 魅力も熱弁「あの不安定さが色気なんです」

上沼恵美子

『上沼・高田のクギズケ!』でトークを展開

タレントの上沼恵美子が28日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演した。番組では59歳の誕生日となる7月13日にファンクラブ会員向けのイベントを開催する歌手・中森明菜の話題を取り上げた。

2017年12月のディナーショー以来の表舞台となる明菜について、上沼は「関西で後援会の第1号が、芸能人でやしきたかじんさんだったの。2番目私やねん。明菜ちゃんが来てて、入らしていただいたの」と意外な関係性を告白。「(会員)カードいただいた。でも、会費払うてないねん」と続けて笑わせた。「それでも、すごい喜んでくれて。『楽屋に行きます。何持っていったらいいですか』って言ったら、『レモンの木』って。『何ですか』って(確認で)言ったら、『レモンの木』。レモンを持っていくんではなくて『レモンの木』」と声マネ付きで、珍しい差し入れを希望されたことを明かした。

高田純次が「何で木なの?」と質問すると、「知りませんよ。明菜ちゃんがおっしゃったんですから」と声を張って返答。上沼は「探したんやけどね、どっこもなかったんです。それで行かへんかってん」と打ち明け、「やっぱり違うな、スターは。『何持っていきます』いうたらね『絹笠(きぬがさ)のとん蝶』とかね、『虎屋の羊羹(ようかん)』とか『文明堂のカステラ』とか。そんなんじゃないの。『レモンの木』。そういう言い方してて、すごくかわいかった」と楽しそうに話した。

「あの不安定さが色気。色気なんです」と明菜の魅力を語った上沼。「本番に来てくれるかどうかって、スタッフがみんなで『どうしちゃったの。まだ来てない、まだ来てない』言うて。1回(番組に)来てもらったことあるんですけど。東京のスタジオだったんですけど。来てくれたらもう全員倒れたね。『来た~』っていうのでスタッフが。『来てくれた~』って。本番これからやのに、みんな終わったみたいな」と共演時の周囲の様子を臨場感たっぷりに振り返った。ENCOUNT編集部

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