「舐めんなよ日本の4番」レッドソックス・吉田正尚が打棒爆発! 4安打の活躍にファン喝采「これで使わない理由は無くなったぞ」

ボストン・レッドソックスの吉田正尚は現地4月27日、本拠地でのシカゴ・カブス戦に「6番・DH」で先発出場。メジャー2年目の今季2度目となる1試合4安打を放つなど、5打数4安打の活躍をみせた。レッドソックスは21安打・17得点と打線が爆発し、カブス相手に17対0で勝利した。

6試合ぶりのスタメン復帰となった吉田は2回の第1打席、フェンウェイ・パーク名物のレフトフェンス「グリーンモンスター」に直撃の強烈な一打を放つと、4回の2打席目もライト前ヒット。5回無死一、二塁の第3打席は三ゴロ、7回の第4打席は、二塁手強襲の当たりで出塁した。8回2死一、二塁の場面でも、第5打席目でレフトへとタイムリーヒットを放った。
SNS上では「これで使わない理由は無くなったぞ」「これが日本の4番のあるべき姿」「舐めんなよ日本の4番を」「固め打ちできるのが吉田の凄さ」「まだまだこんなもんじゃない」「本領発揮してきたな」などと、日本人ファンからの歓喜の声が数多く挙がっている。

なお、吉田は今季23試合に出場。87打席に立ち、打率.269、78打数、21安打、2本塁打、11打点としている。この勢いでさらなる打棒爆発に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

© 日本スポーツ企画出版社