青森市新町通りを音楽隊やねぶた、よさこいで盛り上げ「AOMORI春フェスティバル」にぎわう

春の風物詩、「AOMORI春フェスティバル」が開かれ、多くの人でにぎわいました。

午前10時、青森市の新町通りでは、陸上自衛隊第9音楽隊を先頭に、オープニングパレードが始まりました。跳人の掛け声や、混合チームで奏でるねぶたばやし、そして街を練り歩く大型ねぶたが沿道の観客を盛り上げました。

その後、青森県内に加え北海道や宮城県など県外からも集まった32のよさこいチームが、華やかな演舞を披露しました。

【観客】
「(よさこいを見て)すごかった」

「見たいチームがあって(来ました)。すごく熱気が伝わってきて、踊りたくなります」

「衣装もきれいですごく良かったです」

そのほか、グルメコーナーもにぎわいました。強い日差しが降り注ぐ中、日陰でかき氷を楽しむ人の姿や、ご当地グルメに行列ができる様子が見られました。

「AOMORI春フェスティバル」は毎年5月5日に開催されていますが、2024年は、JR青森駅東口ビルのグランドオープン時期に合わせ、28日に開催されました。

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