後悔しかない…。妻たちの誰にも言えない「夫選び」失敗エピソード

確かにあの日、夫は白馬に乗った王子様だったのに…。結婚後にわかった夫の現実。「こんなはずじゃなかった!!」という妻たちの魂の叫びをお届けします。

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見かけ倒し夫

「体格がよく一見頼もしそうな夫ですが、だいぶ小心者。外食ではお店の人に声をかけることができず、注文もできない。虫やゴキブリも退治できない。夜に外で物音がしても、私が見まわりに行っています。大きな子どもがいるようなものです」(夫26歳・結婚4年)

「どうすればいい?」夫

­「なんでもかんでも私に『どうすればいい?』と聞いてくる。休みの日は『どこ行けばいい?』。公園は?と言えば『どこの公園行けばいい?』『オレ何着ていけばいい?』『靴はどれ?』。出かけた先でも『次どこ行けばいい?』。ちょっとは主体性もってほしい」(夫26歳・結婚6年)

潔癖夫

「会社の同僚だった夫。デスクはいつも整理整頓され、遊びに行った部屋もピカピカ。子ども時代の自慢が『家の網戸は週1で洗っていた』と聞いていたので、これは家事を進んでやってくれる!と思っていました。

結婚した夫は確かに異常なきれい好き。でも自分の手は汚したくないタイプで、休日は朝起きておはようでもなく『掃除機をかけろ!』『片づけろ!』『洗いものをしろ!』の声が飛ぶ。

子どもをしかりつけつつ家じゅう走りまわって大掃除する日々に、もう少しアバウトな人と結婚すればよかったと思っちゃってます…」(夫32歳・結婚7年)

嫉妬深すぎ夫

「たまたま義兄の携帯番号をメモしておいたら、なんと義兄と浮気をしているのではないかと疑いを持ち、自分の姉にそれとなく相談していた夫。妙な妄想はやめてくれ」(夫34歳・結婚5年)

夢追い夫

「『都会の仕事はオレには向かない』と結婚6年で転職3回。『田舎で暮らしたい』と無意味な引っ越しで貯金もゼロ。『オレは一生夢を追ってるのさ!』ってもう40なんですけど…」(夫40歳・結婚6年)

昔イケメン夫

「つきあっていた頃はイケメン細マッチョな“自慢の彼”。趣味もサーフィン、スケボー、バイクとかっこよくて、『他の女にとられる前に』と結婚したくらい。なのに2人目が生まれる頃にはまるまる太った、口だけ達者な太った男に変貌した。(夫29歳・結婚5年)

文/和田玲子

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