ヤンキース打線が連日の15得点 ジャッジは6号含む3安打3打点

【ヤンキース15-5ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

日本時間4月29日、ヤンキースは敵地アメリカンファミリー・フィールドでのブリュワーズ3連戦の最終戦を迎え、前日に続いて打線が爆発し、2試合連続の15得点。15対5で快勝し、敵地での3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終えた。ヤンキース先発のマーカス・ストローマンは5回途中6安打4失点で降板したが、2番手のロン・マリナチオが今季初勝利(0敗)をマーク。ブリュワーズ2番手のアブナー・ウリーベは二死しか取れず被安打2、与四球3、失点5と炎上し、2敗目(2勝)を喫した。

ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジの6号ソロで先制。5回表にはアンソニー・ボルピーに3号3ランが飛び出し、4対0とリードを広げた。5回裏に先発のストローマンが崩れ、ウィリー・アダメスのタイムリー二塁打とジェイク・バウアーズの2号3ランで同点に追いつかれたが、直後の6回表に打線が爆発。グレイバー・トーレスのタイムリーで勝ち越すと、ホセ・トレビーノの2点タイムリー、フアン・ソトのタイムリー、ジャッジの2点タイムリーなどで追加点を奪い、一挙7得点のビッグイニングとなった。

6回裏に1点を返されたものの、7回表にオスワルド・カブレラのタイムリーとトレビーノの犠飛で2点を追加。8回表にはアンソニー・リゾが通算300本塁打達成となる5号2ランを放ち、2試合連続の15得点に到達した。リゾは4打数4安打2打点の大活躍を見せ、先制アーチを放ったジャッジも4打数3安打3打点の活躍。ヤンキース打線はブリュワーズ投手陣に3本塁打を含む18安打15得点の猛攻を浴びせ、貯金は今季最多タイの9となった。

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