高橋宏斗が今季初登板で好投 広島との試合は引き分け【28日のドラゴンズ】

メ~テレ(名古屋テレビ)

高橋宏斗が、ついに1軍のマウンドに帰ってきました。

オープン戦不振で開幕2軍スタート、今シーズン初登板となった高橋宏斗。 その立ち上がりでランナーを出すものの、150キロ台のストレートを駆使しゼロに抑えると、続く2回もダブルプレーに打ち取るなど得点を許しません。 3回、初めて得点圏にランナーを背負った高橋。 内野ゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。 その後は、伝家の宝刀スプリットで広島打線を手玉に取り、7回3安打無失点の好投を見せます。 高橋の奮闘に応えたい打線は、直後の攻撃。 上林誠知の打球が相手のミスを誘い、出塁するとランナーを三塁に進め、8番・村松開人。 ファールフライに倒れ、高橋宏斗の初白星はお預けとなります。

延長戦に突入

0対0のまま、延長戦へ。 11回。2アウト満塁、サヨナラのチャンスでこの試合ヒットを放っている岡林勇希! 絶好の機会も、あと一本が出ません。 12回。マウンドには足のけがから復帰した藤嶋健人。 招いた、一打勝ち越しのピンチ。 三振に仕留め、この雄たけび! そのまま引き分けに終わりました。 ※高橋宏斗投手の「高」は、正しくは「はしごだか」です (4月29日放送 メ~テレ「ドデスカ!」より)

© メ~テレ(名古屋テレビ)