はちのへ公園春まつりが開幕 大型遊具もリニューアルで家族連れなどが満喫

29日の青森県内は高気圧に覆われ、各地で5月から6月並みの暖かさとなりました。八戸公園では29日から春まつりが始まり、多くの人でにぎわいました。

新型コロナによる食べ歩きの制限がなくなった「はちのへ公園春まつり」。訪れた家族連れなどは、ステージイベントやピクニックを楽しむなど、祝日を満喫していました。

【訪れた女性】
「とても皆さんにぎわっていて、なんか久しぶりに気持ちもワクワクしていて楽しいです、今」

公園では一部の大型遊具がリニューアルしました。

【訪れた女性】
(Q.新設されたブランコで遊んでみて)「バーがあると安心だし、小さい子でも乗れるんじゃないかなって思います」

【滑り台で遊んだ子ども】
「こういう新しい施設というか道具があると、皆もたくさん来るし、小さい子でも遊べるからいいなと思いました」

「はちのへ公園春まつり」は、5月6日まで行われます。

その八戸公園では、中南米原産のサボテン、クジャクサボテンが展示されています。寄贈したのは、八戸市の栽培研究家、笹原幸雄さんで、現在は、自宅でおよそ100種類、350株のサボテンを育てています。

【笹原幸雄さん】
「青森県の非常に寒い中でも、クジャクサボテンはきれいな大きい花をいっぱい咲かせてくれるので、皆さんにぜひ紹介して一緒に楽しんでもらえればなと思って企画しました」

クジャクサボテンは、これから秋にかけて美しい花を咲かせるということです。

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