【能登半島地震】被災者へ義援金 生協の全国組織が県に寄付【新潟】

生協の全国組織が県に寄付

生活協同組合の全国組織である日本生活協同組合連合会が、県内の生協とともに能登半島地震の義援金を県に贈りました。

能登半島地震のあと、全国の生協には組合員から約7億8000万円の募金が寄せられました。集まった募金は、被災した自治体などに義援金として分配し、新潟県には「コープデリにいがた」が独自に集めた募金とあわせて1億6032万円を贈りました。

■日本生活協同組合連合会代表理事 土屋敏夫会長
「生協の組合員の温かい気持ちが寄せ合って、大変大きな金額になっているという風に実感しております。」

■新潟県生活協同組合連合会 登坂康史会長理事
「(新潟県民からの募金について)自らが被災者ですからそういうお気持ちと、何か役に立てればという気持ちが組合さんの皆さんにはあったと思います。」

県は、贈られた義援金を被災者に分配します。

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