「交通ルールMamori隊」が事故防止呼び掛け「反射材・シートベルト・自転車用ヘルメット着用を」/青森市

交通量が増える大型連休後半を前に、警察などが青森市で交通事故防止を呼び掛けました。

【呼び掛け】
「ヘルメットの着用をお願いしていまして、反射材も皆さんに配っていましたので、ぜひともご利用ください」

ヘルメットと反射材を装着して登場したのは、青森警察署の「交通ルールMamori隊」。チラシとグッズを配って、交通安全を呼び掛けました。

【青森警察署交通課交通安全対策係 最上多恵子係長】
「これからまた5月の連休が始まりますので、移動する際に車に乗る方はシートベルトを着用して、自転車の方も努力義務ですがヘルメットをしっかり着用して、安全に自転車を利用していただきたいと思います」

警察によりますと、青森県内では2024年、4月29日現在で16件の死亡事故が起きていて、そのうち7件は4月に発生しています。

© 青森朝日放送