豊前市の“感応楽”奉納

飛鳥時代から福岡県豊前市で受け継がれユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統の太鼓踊り「感応楽」の奉納が行われました。

豊前市四郎丸の大富神社で行われたのは、五穀豊穣や疫病退散を願い2年に一度奉納される「感応楽」です。

古の姿を良く残していることなどが評価され、2020年に国指定重要無形民俗文化財に、おととし11月には、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

今年の「感応楽」の模様は、全国で受け継がれる祭りを紹介する特別番組「ダイドーグループ日本の祭り」で、6月8日(土)午後4時から放送されます。

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