「物を大事に使われるところが素敵」愛子さま「“庶民派”赤スマホ」ご愛用に称賛の声

4月14日、「オール学習院の集い」に参加された愛子さま

ネイビーのブラウスにピンクのスカートをお召しになり、学習院目白キャンパスを歩かれる愛子さま。4月中旬、私的に「オール学習院の集い」に参加された際のご様子だ。

「この日は日曜日でしたが、午前に雅楽演奏会をご鑑賞、午後に『オール学習院の集い』と忙しく活動されていました。日赤の嘱託職員と皇族としてのご活動を両立される愛子さまに、世間では称賛の声が集まっています」(皇室担当記者)

なかでもSNS上やニュースのコメント欄では、愛子さまの手元に注目が集まっているようだ。

《とりあえずスマホが最新機種じゃない所にかなり好感がもてます》
《スマホが古めのiPhoneでは?》
《お持ちのスマホがだいぶ前のモデル?物を大事に使われるところが素敵です》
《スマホの機種、周りが薄くて丸くてアイホンの7前後とか古い機種では?節約されてるんですね》
《愛子さまと同じスマホを求めるファンも現れそうです》

前出の皇室担当記者はこう解説する。

「愛子さまがお持ちになっている赤いスマホは、Apple社のiPhoneだと思われます。カメラの数や位置、カラー展開等を考慮すると、機種はiPhone7か8かiPhoneSE(第二世代・第三世代)のどれかでしょう。

発売年は最古のもので’17年、価格も約6~8万円です。最新機種のiPhone 15 Proが約16万円であることを考えると、かなり“庶民派”です。

ちなみに、Apple社の赤い製品は『(PRODUCT)RED』といい、売上の一部をHIVやコロナウイルスなどの対策として寄付する仕組みになっています。愛子さまはその点も意識して機種を選ばれたのかもしれません」

佳子さまも昨秋、iPhoneを首から下げられ、悠仁さまの学園祭を楽しまれる姿が報じられている。

「カメラが縦に2個ついている機種だったので、iPhone11か12でしょう。数年前には、機種変更されたのでは、という報道もありました。

愛子さまも機種変更をなさっても差し支えないでしょうが、国民の目に触れることの少ない部分でも、倹約の精神を発揮されているのかもしれません」(前出・皇室担当記者)

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