川村昌弘、小平智が参戦 深センで5年ぶり開催

日本から中国に転戦する“旅人ゴルファー”川村昌弘(撮影/今井暖)

◇欧州男子◇ボルボ中国オープン 事前情報◇ゲンゾンGC(中国)◇7147yd(パー72)

日本から中国・深センに舞台を移し、計5戦の「アジアンスイング」最終戦として、同地で2019年大会以来5年ぶりに2日(木から)開催される。中国ツアーとの共催となる。

前回大会はミッコ・コルホネン(フィンランド)がベンジャミン・エベール(フランス)とのプレーオフを制した。ツアー2勝目を飾った。

賞金総額225万ドル(約3億5000万円)のフィールドにはツアー6勝のユースト・ラウテン(オランダ)、同1勝のジョーダン・スミス(イングランド)、同3勝ディラン・フリッテリ(南アフリカ)らが名を連ねた。

中国からは同3勝で16年大会覇者の李昊桐、同4勝で15年大会覇者の呉阿順らが地元の期待を背負う。

日本からはツアーメンバーの川村昌弘がエントリー。19年大会は2日目で途中棄権した。小平智は昨季の米ツアーフェデックスカップランキングの資格でエントリーした。

<主な出場予定選手>
ユースト・ラウテン、ジョーダン・スミス、ディラン・フリッテリ、パブロ・ララサバル、李昊桐、呉阿順、川村昌弘、小平智

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