きょうから5月です。
徳島県庁ではクールビズなどに取り組む、恒例の「徳島夏のエコスタイル」が始まりました。
「徳島夏のエコスタイル」は電力需要が高まる夏に、県が率先して節電に取り組もうと、2004年から行っています。
この日から県の職員は、上着やネクタイを着用せず軽装で仕事をしています。
また、庁舎内の冷房を使う際は設定温度を28℃と高めにしたり、照明やOA機器の電源をこまめに切ったりして、節電に取り組みます。
このほか、職員に通勤手段を、公共交通機関や徒歩・自転車へ転換するよう促すなどして、CO2削減にも取り組みます。
(県サステナブル社会推進課 野田万容子係長)
「節電や省エネにつながる取り組みを、まずは県が率先的に行うことで、県民の方おひとりおひとりが主役になって実践してもらいたい」
「徳島夏のエコスタイル」は、10月31日までです。