【小樽】石蔵で、雲丹とじそばを味わう「小樽・蕎麦屋・籔半」

歴史ある小樽の街で、乙な蕎麦を食べながら、贅沢な時間を過ごせる「小樽・蕎麦屋・籔半」の紹介です。

出典:リビング札幌Web

粋なメニュー表、眺めながら、待つ。

歴史ある店内、趣ある席。

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入店後の見晴らし。この一角のみかと思いきや…待ち人多めでも意外に早く呼ばれるのには、店の奥行ある広さ、スタッフの機敏さとわかる。あっぱれ!

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奥へ進み、左手に隠れ家的テーブル席が。パッチワークもお見事!

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蔵戸前囲炉裡席を進むと。

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ニシン漁、大網元の石蔵座敷。昭和40年代の歴史感じる石倉で食したのは…

たっぷりの雲丹、ウニ、うに!

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ウニと卵のコラボが最高です!柚子と三つ葉もいい仕事♪

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雲丹とじそば・並粉麺(2000円)

北海道産ソバ粉で打った地物粉麺。道内産と外国産のソバ粉のブレンドで打った並粉麺から選べます。

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うには、お茶漬けとかでなく、お寿司や丼と断然、生!派ですが、一年中食べることができない生うに。雲丹とじそばは、うにの食感や出汁を贅沢に味わうことができ大満足!

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入り口でも見かけた蕎麦味噌。一番下に「ご試食できます。お気軽にスタッフまで~。」と書いてあり。声をかけてみたら、忙しい中、すぐに対応してくれました。

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お酒に合いそうですが、そば茶とともに。何に合わせてもいけそう!美味を体感。

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「階段上ってみても良いですか?」と尋ねると、「お食事の後にご案内しますね。」と。食べ終えてくつろいでいると声をかけて頂き、スタッフから女将にバトンタッチ♪連携、神対応に感激です。

未知なる2階へ。

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座敷からではなく、入り口テーブル席から階段を上り、

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吹き抜けから先程の石蔵の2階へ。

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小樽軟石でできた石蔵の2階にある蔵座敷。

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さらに小樽の豪商・旧金澤友二郎邸の書院を取り込んだ和室が3室。2階席は、宴会や予約で使用可能のようです。

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貴重な建物を、女将の丁重な説明のもと垣間見ることができ感慨深かったです。

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建物に興味のある方は必見でしょうか?!歴史に疎い私でも時の流れに感動できました。

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そして、本日のお代は、小樽散策の成果!オタルンカードの貯まったポイントでお支払い♪

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素敵な女将♪ありがとうございました。訪問の際は、皆さまも一声かけてみたら蕎麦プラスαの感動に巡り合えるかも?です。

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歴史ある建物で味わう「小樽・蕎麦屋・籔半(やぶはん)」。お昼に、夜に蕎麦に一品、粋にちょい飲みもいいですね。

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