窪塚愛流 14歳下の妹が、彼女役・蒔田彩珠に嫉妬!?「アル(愛流)にふさわしいのは私」と兄に手紙

映画『ハピネス』の完成披露試写会舞台挨拶が4月30日に行われ、窪塚愛流さん、蒔田彩珠さん、橋本愛さんらが登壇しました。

【写真】デザインスーツを着こなす窪塚愛流、肩出しドレスの蒔田彩珠、ロリータファッションの橋本愛

本作は、心臓の病気のため余命1週間と告げられながらも、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする高校2年生の由茉(蒔田)と、彼女の夢を全力で支えようと奔走する恋人・雪夫(窪塚)のラブストーリー。

窪塚さんは、撮影時について「リハーサルでは食事をしないことが多いですが、篠原(哲雄)監督から『食べて食べて!』と言われて実際に食べていたので、本番が始まる頃にはお腹いっぱいだった」と振り返りました。

これには蒔田さんも同意し、「(衣装の)ロリータファッションは結構しめつけるので、撮影の際、座ったり立ったりが厳しかった」と、食事シーンの苦労を明かしました。

また、作品にちなみ「自分の人生を変えるような、奇跡の出会い」について質問が。

橋本さんは「最近初めて、近しい人が亡くなった経験をして。心はまだ追いつかないけれど、これだけ悲しいくらい大切な人がいる人生って絶対に幸せだよなと思っています」と打ち明けました。

蒔田さんは、「ペットショップで出会った猫。唯一無二の存在です」と、愛猫について愛おしそうに紹介。

窪塚さんは「14歳のときに妹が生まれたんです。妹からの手紙を財布に入れていつも元気をもらっています。『ハピネス』を見て蒔田さんに嫉妬したようです」と告白。妹からの手紙には「“アル(愛流)にふさわしいのは私”」と書かれていると明かし、会場を沸かせました。

映画『ハピネス』
5月17日(金)より全国公開
配給:バンダイナムコフィルムワークス
(C)嶽本野ばら/小学館/「ハピネス」製作委員会

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