市販のお団子で!好きな味が楽しめる「もっちもちこいのぼり」

かわいいイラストで紹介するアイデアレシピが人気のぼくさんに、初心者さんでも気張らずに作れるオーブン不要のおやつレシピをご紹介いただく連載がスタート!今回のレシピは、こどもの日用のおやつ「もっちもちこいのぼり」です。もっちもちの生地の中に市販のお団子をはさむので、いろいろな味が楽しめますよ!

市販のお団子で!好きな味が楽しめる「もっちもちこいのぼり」

どうも、ぼくです!

そろそろ子どもの日がやってきますね。わが家の子どもたちは2人とも男の子なので、しっかり祝ってあげねば!と思っています。

こどもの日といえば「柏餅」「ちまき」が有名ですが、どちらも蒸し器がないとむっちりおいしく作るのが難しい…!そこで今回は、フライパンで作れちゃう、見た目もかわいいもっちもちなこどもの日用のおやつをご紹介しようと思います。

「もっちもちこいのぼり」レシピ

白玉粉を使用した薄皮のどら焼き生地に、自分の好きなお団子をサンド。仕上げにチョコペンで顔や模様を描けば、子どもも大喜びなこどもの日のおやつに!

お水の一部をお豆腐に置き換えることで、皮の保水性が高まり、翌日もやわらか&もちもち食感が続きます。また、市販のお団子をはさむことでいろいろな味が楽しめます。

それでは、いってみよう~!

分量

7個分

材料

A 白玉粉…70g

A 絹ごし豆腐…70g(水切り不要)

A 砂糖…40g

A 薄力粉…15g

・水…60ml

B 卵…1個

B ベーキングパウダー…小さじ1/2

・好きなお団子…14~21粒

・好きな色のチョコペン(今回は茶色+白を使用)

作り方

1. ボウルにAを入れて、白玉粉の塊がなくなるように練り混ぜます(事前に白玉粉をジップロックなどの厚手の袋に入れ、麺棒などで上から転がすようにして白玉粉を細かく砕いてから使用すると、ダマになりにくくなります)。

全体がしっとりしてきたら、お水を少量ずつ加えて混ぜましょう。

しっかりなめらかになったら

Bを加え混ぜて

生地の完成です!

2.それでは焼いていきましょう!おたま半分まで生地をすくったら

油をひかずにしっかり温めたフライパンに流し、両面焼いていきます。

生地の直径は12cmくらいが理想!弱すぎない弱火で加熱していきます。

フライパンと接している面が、少し濃いめのきつね色になったら裏返します。今回の生地は白玉粉が入っていてとってもやわらかいので、ゴムベラを使用するのがおすすめです(皮の表面にしわが寄りにくくなる)。

うん!最高の色味!裏面は生地のべたつきを抑えるために焼くので、さっとでOKです。

両面焼けたら、まだ温かいうちにラップの上にのせ、好きなお団子をのせます。

写真では2粒のせていますが、豪華に3粒のせても◎。

お団子をのせたら、ラップごと「ぱたん」と折りたたみます。ラップで全体をしっかり固定し、粗熱が取れるまで冷ましておきましょう!(計7個)

生地がしっかり冷めたら、チョコペンで顔や模様を描いて…

完成~っ!う~ん…かわいい!!!

ちなみに模様を変えれば、初夏のおやつとして人気の若鮎に大変身!こちらもオシャレです。

今回はおだんごをはさんでいますが、まだお餅を食べられないくらい小さいお子さんや、あんこが苦手な方には、市販のホイップクリーム+スライスした果物を入れるのもおすすめです~!ぜひ、お好みに合わせた具材で楽しんでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。それでは、またね。

© アイランド株式会社