Travis Japan・松田元太&ロッチ・中岡創一がスマホ片手に2人旅。地元を知り尽くした人のグループLINEから情報収集

フジテレビ系では本日5月1日に、さらば青春の光森田哲矢がMCを務める「最強LINEグループ旅」(午後11:00)を放送。スタジオゲストに中村倫也、ハシヤスメ・アツコを迎え、Travis Japan松田元太ロッチ中岡創一が、神奈川県・湯河原、静岡県・熱海を2人で旅する姿を見守る。

地元を知り尽くした“最強地元民”10人のLINEグループに芸能人が加わり、 おすすめスポットを聞きながら旅先を決定していく「最強LINEグループ旅」。海の目の前にある絶景食堂、元モデルの女将(おかみ)が営む個室露店風呂、怪しいマッチョのマスターがパフォーマンスしながら酒をふるまうバーなど、最強地元民だから知っている隠れた名店&スポットが多数登場。スマートフォンを片手に、松田と中岡が旅を存分に楽しむ。

スタジオでは、中村とハシヤスメが加入しているという芸能人LINEグループのエピソードも。また、LINEヤフー社ともコラボレーションし、放送前から異例の「特別未公開」動画をVOOMで投稿中だ。放送終了後にも、さらに特別映像を追加で投稿する予定だ。

収録を終え、森田は「旅先では自分は調べるのが面倒くさいタイプです。なので旅行には必ず地元出身者か後輩を連れて行きます。この前もBKBさん(バイク川崎バイク)とニューヨークの屋敷(裕政)と3人で韓国に行きましたが、屋敷が全部調べてくれていなければ旅行が終わってました。提案してくれても文句を言うけど、なんだかんだついて行くタイプです(笑)。そんな自分みたいなタイプの人は特に楽しめると思うので、ぜひ『最強LINEグループ旅』見てください!」とメッセージを寄せた。

一方、中村は「この番組、特番ってことですけど、早く動かないと、ほかの人に先に動かれると思ったくらいいい企画でした。中岡さんと松田さんに、レギュラー旅コンビでまたやってほしいです! 自分にとっての最強地元民は、バナナマンの日村(勇紀)さんかな(笑)。全国各地の店を知っているから、もし旅行先で分からなくなったら聞いちゃいます。『肉? 魚? 何がいい?』と聞いてくれて、いい店を教えてくれるので頼っちゃいます」と明かす。

そして、ハシヤスメは「今回の旅を見て、今までの湯河原・熱海は知っているようで知らないんだなと思いました。自分は旅に行く前はすごく下調べをするタイプです。例えば『タコ焼きが食べたい!』となったら、Instagramでまず調べて、次はTikTokで調べて、最後にGoogleの検索でも調べて…。とにかく調べて選ぶタイプです。情報がないと不安になるので、最強地元民の情報はすごく頼もしい! 自分もロケにも出たいです!」と語った。

番組を担当する福山晋司プロデューサーは「見たいところ、食べたいものは、その時の天気や気分で変わるだろうし、その場その場でその地域に詳しい人に教えてもらいながら行先を決められたら最高なのになぁ…。そんな思いを企画にしたのがこの番組です」と企画意図を述べ、「松田さんと中岡さんはお二人とも、旅は事前にプランを決めたくないタイプで、さらに、自分では決めないくせに同行する友達が提案してくれるプランやお店に“ああだこうだ”口出しをしたくなるタイプだそうで、この企画にうってつけのお二人でした(笑)。初対面で年齢差のあるお二人ですが、『いつものマイペースっぷり全開で旅を楽しんでください!』とお願いしたところ、十分すぎる撮れ高になりました。天然すぎる松田さんを目の当たりにして。中岡さんが途中から“自分だけでもしっかりとしないといけない”とお兄さんに成長しようとする姿もまた、新しい自分を発見できる旅の醍醐味(だいごみ)なのかもしれません」と、ロケ収録のエピソードを披露。

見どころについては「普通の旅番組だと、事前に許可取りしたお店やスポットを段取りの通り巡ることになるため、番組中では、訪れるお店やスポットの数カ所しか紹介されません。その点、この番組は、松田さん中岡さんのお二人から急きょのリクエストに最強地元民がどんどん思いつくベストなお店やプランをLINEで提案するスタイルになるので、結果、すごい数を紹介してくれます。情報量は随一です。しかも許可取りを気にせず提案をするので、メディアでは紹介されることのないレアな情報もたくさん出てきます。そういった意味で、今までの旅番組とは全く違う満足感、楽しみ方ができると自負します」と自信たっぷりにアピール。

続けて「最強地元民とのLINEのやりとりは、情報を得るだけにとどまらず、旅とは関係ない、いい意味でくだらないコミュニケーションもどんどん出てきます。松田さん、中岡さんの人柄や性格が、旅先のゆるい空気感とあいまって、LINEグループのコメント上にも如実に表れるので、そこもこの番組ならではの産物かと思います。デジタルだけどアナログな味わいを楽しんでいただければと」と呼び掛けている。

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