“ネクスト三笘”と評された逸材が東京ヴェルディに加入内定「伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」

2024年5月1日、東京ヴェルディが新戦力の加入内定を発表。明治大の熊取谷一星が2025年シーズンより加わることが決まった。

2003年生まれの逸材はアンダー世代の代表に選ばれた実績もあり、2023年にはウズベキスタンで開催されたU20アジアカップに参戦。キレのあるドリブルが魅力で、かつて英国のメディアに「ネクスト三笘」と評された実力者だ。

静岡の浜松開誠館高を経て進学した明治大では、3年次に全日本大学サッカー選手権(インカレ)の優勝に尽力。そんな熊取谷はプロ1年目から活躍が期待される。

今回の加入内定を受け、本人は以下のようにコメントしている。

「2025シーズンから東京ヴェルディに加入することになりました、明治大学の熊取谷一星です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを東京ヴェルディという伝統ある素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。

これまで支えてくれた家族をはじめ、自分に携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちをプレーで表現していきたいと思います。そして、東京ヴェルディの勝利の為に全てを懸けて戦い、多くの方に勇気や喜びを届けられるよう日々精進していきます。応援よろしくお願いいたします」

構成●サッカーダイジェストTV編集部

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