NOT WONK 加藤修平・発案、表現の交換市『FAHDAY2024』を解体寸前の苫小牧市民会館にて10月12日(土)開催

NOT WONKの加藤修平が発案者となり地元・北海道苫小牧で開催する、表現の交換市 “FAHDAY 2024”の情報が本日発表となった。

“FAHDAY 2024”は苫小牧で営業する IZAKAYA草-SOU-、おうちコーヒー、CLUB ROOTS、立呑キング、苫小牧ELLCUBE、Bar Old、Bar Baseの7店舗との共催となり、10月12日(土)、会場は取り壊しが決まっている苫小牧市民会館全域を4つのエリアに区分して行なわれる。

FAHDAY2024を主催する共催者たち

1,600名収容のArea_1では稀代のシンガーを擁する全4組のライブアクトを予定、Area_2はマルチチャンネル音響分野の最前線で活動するWHITELIGHTの全面協力によりアンビエントルームが出現。 また、野外エリアとなるArea_3はwool 100w × JAMINN’のシステムで構築されたフロアを苫小牧近郊の数々の名店が取り囲むように形成される。Area_4の詳細は後日発表される。

北海道苫小牧市

加藤はステイトメントにて、「心から公平な市場が展開される1日を、半端なく楽しい方法で作り上げ、その喪失と不在に歯止めをかけたい。人間の息づかいが体感できる形で表現され、その美しさを互いに交換し合える時間を作りたい」と綴っている。 さらに、イベント開催資金を募るクラウドファンディングの実施を発表。支援者への8つのリターンが用意され、本日5月1日(水)17:00よりCAMPFIREにてプロジェクトがスタートする。 5月16日(木)より、チケットぴあにて「早割チケット」の抽選受付がスタート。 それに先立って、明日5月2日(木)より最安値 5,000円で購入できるチケット「FAHDAY MEETINGチケット」が100枚限定で共催店で発売される。 詳しくは公式HP、SNSで確認していただきたい(HP:https://fahday.com)。

【加藤修平(NOT WONK/SADFRANK)プロフィール】

1994年、苫小牧市生まれ。

2010年、苫小牧東高校在学中にロックバンド NOT WONK を結成。

2015年より計4枚のアルバムをインディーレーベル・KiliKiliVilla、エイベックス・エンターテインメントからリリース。

またソロプロジェクトSADFRANKとしても2022年にアルバムをリリース。多くの作品で自らアートディレクションを担当している。

ライブ活動としては、バンド、ソロプロジェクト共に『RISING SUN ROCK FESTIVAL』や『FUJI ROCK FESTIVAL』などの大型フェスや、全国を股にかけたイベントに出演。

活動の主軸となる東京・苫小牧での単独公演や主催イベントでは、既存のシステムを使わず新しい表現・仕組みを提示し、それぞれの地域が持つ別の豊かさ を繋ぐハブ的存在になることを目標に掲げている。

© 有限会社ルーフトップ