【中日】1―2惜敗のDeNA戦視聴率は11・1%と2桁記録

名古屋地区での中日の注目度は依然として高いようだ

東海テレビで4月30日に放送された「中日―DeNA戦」(19時から120分間)の平均世帯視聴率が11・1%(平均個人視聴率は6・9%)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった(数字は名古屋地区)。

この試合は中日先発・小笠原慎之介投手(26)が6回2失点と好投したがDeNA先発・中川颯の前に中日打線は6回まで無失点と沈黙。7回二死一、二塁のチャンスで村松がDeNA2番手・伊勢から右前適時打を放ったものの反撃はここまででチームは1―2で惜敗した。

中日は4月17日のヤクルト戦に2―0で勝利を収め今季最大の貯金「6」を記録。10勝4敗2分けで9年ぶりのセ・リーグ10勝1番乗りを果たした。だが、18日以降の11試合では2勝8敗1分けと黒星先行で現在、勝率は5割。それでも名古屋地区でのドラゴンズへの注目は依然として高いようだ。

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