森香澄 就活で唐揚げ愛1分熱弁の過去「背伸びせずに頑張って」

巫女姿で登場した森香澄

フリーアナウンサー・森香澄(28)が1日、都内で行われた「ABABA『お祈りメールみくじ』オープニングイベント」に出席した。

ダイレクトリクルーティングサービス「ABABA」を展開する株式会社ABABAが、就活生を応援する取り組みとして5月1日から3日までの3日間、渋谷区の宇田川クランクストリートにて「お祈りメールみくじ」を引くことができるブースを設置する。

巫女の衣装で登壇した森は「神聖な気持ちになる。初めて着たが楽しくて新鮮です」と満足げな様子を見せた。

自身の就職活動について尋ねられると「局のアナウンサーは就活が結構難しくて。最初に受けた第一志望の企業が最終試験で不採用になり、自分を見失いながら就活を頑張っていた」と「お祈りメール」をもらった苦い経験を振り返った。

「お祈りメールみくじ」については「お祈りメールという少しネガティブなものがポジティブに変わるのはいいイベントだと思う」と感想を述べ、「渋谷にあったら目を引く。観光客の方もたくさんいるので、興味を持ってもらえる」とコメントした。

学生時代はからあげ店でのアルバイトにいそしんでいた。面接でからあげ愛を1分間語り続けたという裏話を明かすと「切り口によってはおもしろいエピソードになったりとかするので。今までやったこととかをぜひ紙に書き出してみて、背伸びせずに頑張ってほしいなと思います」と就活生に励ましのエールを送った。

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