中国江蘇省に生息する鳥類482種 数年で14種増加

中国江蘇省に生息する鳥類482種 数年で14種増加

南京市の紅山森林動物園で撮影した鳥。(1月26日撮影、南京=新華社記者/趙久竜)

 【新華社南京5月1日】中国江蘇省林業局はこのほど、「江蘇省陸生脊椎動物リスト(2024年)」を発表した。これによると同省に生息する鳥類は482種で、うち123種が国家重点保護鳥類に指定されている。

 江蘇省には水路が張り巡らされ、多数の湖沼が分布し、鳥類の生息に有利な環境に恵まれている。リストの更新で、ここ数年で新たに発見されたトキ、ズアオアトリ、アネハヅルなど14種が加えられた。

 今回発表されたリストには鳥類だけでなく、哺乳類71種、爬虫類54種、両生類21種の計628種が収録されている。(記者/趙久竜)

中国江蘇省に生息する鳥類482種 数年で14種増加

4月20日、南京市江寧区のある大学キャンパスで撮影した鳥。(南京=新華社記者/趙久竜)

中国江蘇省に生息する鳥類482種 数年で14種増加

4月20日、南京市江寧区のある大学キャンパスで撮影した鳥。(南京=新華社記者/趙久竜)

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