日本テニス協、宮崎県庭球場で国際大会 ハード改修後の26年検討

ひなた県総合運動公園庭球場のハードコート改修について河野知事を表敬訪問した日本テニス協会の土橋登志久専務理事と伊達公子理事=1日午後、県庁

 日本テニス協会専務理事の土橋登志久さんは1日、県がハード仕様への改修を進めている宮崎市・ひなた県総合運動公園庭球場(24面)について、全面利用開始となる2026年4月ごろに男子の国際大会開催を検討していると明らかにした。また、同年11、12月ごろ、代表クラスのトップ選手や次世代の若手選手、ジュニア年代の選手などが参加する強化合宿開催も明言した。

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