PSVのアメリカ代表DFセルジーニョ・デストが1日、自身のXでヒザの前十字靭帯を断裂したことを明かした。
4月23日にPSVよりデストがトレーニング中の負傷でヒザに重傷を負ったとの発表があったが、今回本人が認めた格好だ。
「残念ながら前十字靭帯を断裂し、間もなく手術を受けることになる。できるだけ早く元の状態に戻れるよう最善を尽くすよ。とても大変だとは思う。辛いけど強くなって戻ってくる。また、サポーターに誇りに思って貰えるような選手になるつもりだ」
昨夏、バルセロナから買い取りオプション付きのレンタルでPSVに加入したデストは、公式戦37試合で2得点7アシストを記録。2017-18シーズン以来となるエールディビジ優勝を目前にするチームの主力サイドバックとして活躍していた。
復帰は2025年以降になる見込みのデストだが、今季の活躍を受け、PSVは1000万ユーロ(約16億4000万円)の買い取りオプションを行使することに前向きとの報道が出ている。