札幌線45周年、路線の発展さらに 花巻空港で記念イベント

記念品を手に機内へと進む札幌便の搭乗客

 花巻空港発着の札幌線は1日、就航45周年を迎えた。同空港で記念イベントを行い、関係者が路線の一層の発展を願った。

 国内線出発ロビーで、運航する日本航空の奥野俊介岩手営業所長が「観光やビジネスなど北海道との架け橋として使命を果たしていく」とあいさつした。

 札幌線は1979年5月に就航した。当初は東亜国内航空が1日1往復。利用者の増加に伴い2~3往復となった。

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