片寄涼太、ジェネ卒業の関口メンディーに「寂しいですし、少し心配もしています」

笑いを挟みながら思いを述べていた片寄涼太だが、一点を見つめるように関口メンディーの言葉に耳を傾けていた

1日に行われたGENERATIONSによる会見。グループ卒業とLDH退社を発表した関口メンディーにメンバーからは愛のある厳しい檄が飛んだ。

片寄涼太は「同じ仲間として、デビューする前から数えて13年間、活動してきた身として感じるのは寂しさです。同じステージに立って一緒にパフォーマンスをする機会がないのかと思うととても寂しい想いがあります。寂しさ以上に少し心配もしています。メンバーがいて、すごく最年長でありながらもイジられるメンディーさんという像が僕たちGENERATIONSの中でも長かったからこそ僕らがイジらなくていいのかなと、少し心配している部分もあります(笑)。デビューしてから12年、デビューする前から13年以上連れ添った仲間として感じるのは、これほどの強い意志があるのであれば、きっとメンディーさんは…うん…決断として僕らは引き止めることはできませんし、いくら長い時間をかけたとしても、一人の人生が進んでいく道なのかなと。ある種のメンディーさんの意思の固さを感じました。だからこそ心配でもあります。個人的にはメンディーさんがどういう未来を描いていくのか、僕自身見えていないところがあります。ただこういう業界、何があるか分かりませんし、挑戦して一歩踏み出した方が得られる景色やチャンスがあるのかなと思います。絶対に成功しないとも言えないですし、メンディーさんを阻むことはできないなと。だからこそそういった道を応援したい気持ちもあります。メンディーさんがどんな風になっているのか、1年でも半年でも会ってまずは生存確認をして(笑)、元気に生きているなと確認しながらご飯に行きたいなと(笑)。それぐらい自分たちが歩んできた時間が長かった、ある種の家族、兄弟のような存在ですので、メンディーさんのこともGENERATIONSの事も温かく見守って頂けたらと思います」と語った。

メンディーは片寄の言葉に「GENERATIONSの中でも、何と言うか、お母さん的な所があって…僕がバラエティとかでスベッた時も常に拾ってくれたり、常日頃から助けてくれていたので、これからも…もしかしたら心配をかけてしまうかもしれないけど、心配をかけないように頑張りたいと思っています」と返した。

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