スー女・山根千佳のイチ推しは琴桜「横綱になってほしいなという気持ちで応援」

山根千佳

タレント・山根千佳(28)が1日、東京・目黒の大圓寺で、自身初の著書「山根千佳の大相撲の歩き方」(9日発売)のヒット祈願を行った。

両親の影響で幼少期から相撲を見て育った山根は、相撲好き女性・スー女として知られる。同作には、大相撲の歴史、自身が推している力士についてや、二子山親方(元大関雅山)に実施したインタビューなどが収録されている。

白地に梅と松葉の柄の着物に身を包み、山根は「白星で縁起がいいので、お相撲の仕事の時には白のものを身につけています」と衣装のポイントを語った。

推しの力士は、しこ名を琴ノ若から改名した大関琴桜だという。

琴桜の祖父は、山根と同じ鳥取出身の元横綱。「ルーツが鳥取の力士の方。横綱になってほしいなという気持ちで、今イチオシで応援させていただいています」と目を輝かせた。

また、同作の帯はナイツの塙宣之が担当。「大相撲が好きな芸能の方って本当に少なくて、よくお仕事で共演していて、親交がもともとありまして(帯を)お願いしました」と明かした。

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