数原龍友、ジェネ卒業の関口メンディーに「引き留められなかったことが悔やまれる」

数原龍友

1日に行われたGENERATIONSによる会見。グループ卒業とLDH退社を発表した関口メンディーにメンバーからは愛のある厳しい檄が飛んだ。

数原龍友は、出席者に感謝とファンへ謝罪の思いを伝えた上でこう述べた。

数原龍友「メンディー君のお話を聞いた時は色んな思いを抱いたんですけども、未だに気持ちは半分半分です。新しいことに挑戦する、それは本当に素晴らしいことだと思います。なかったもの、何もないところから何かを作ることってすごく難しいことだと思いますし、それに挑戦していこうというメンディー君の想いを聞いた時は素直に『すごいな、頑張ってほしいな、仲間として送り出すべきだな』とも思ったんですけども、やっぱり、LDHにいながらもしかしたらそれは叶えられるんじゃないかな、できるんじゃないかなと。そういう気持ちに…引き留めるじゃないですけど、できなかった部分っていうのはちょっと悔やまれる、そんな半々の気持ちがずっと心の中にあるまま今日という日を迎えました。今後のお互いの頑張りで、その思いがなくなればいいなとも思いますし、13年間という時間は本当にかけがえのないものでしたし、僕たち7人、GENERATIONSっていうグループですけど、元々はただの赤の他人なわけで、そんな他人である7人が集まり、同じ夢を目指して志して切磋琢磨して過ごせた13年間っていうのは本当にかけがえのない時間だったなと思いますし、今思い返しても宝物のような本当に人生として財産になる時間だったなと思っております。なので半々ではありますけども、ここまで来たらやっぱり送り出してあげたいなという気持ちがあるなと、そういった思いです」

数原は現在、語学留学中でこの日の会見のために一時帰国していた。「学校に通っているのですぐまた学校に戻るので、帰りの便だけグレードアップしていいですか?」とメンディーに注文。「出来る限り希望に添えるように」という返答を貰い笑った。

そんなメンディーは数原に「メンバー全員そうなんですけど、よく食事したりとかもして色んな話をしていた仲でもあるので、そんなことが昨日のことのように思い出されますし、ボーカルとしてグループをずっと引っ張ってきてくれたので僕も感謝しております。その感謝を表すという意味でも、帰りの交通費はしっかり出したい」と言うと、数原は笑顔で「ありがとうございます」と返した。

© 株式会社アイ・シー・アイ