帝京平成大学、2027年度に健康医療スポーツ学部をキャンパス移転 ちはら台キャンパス全面リニューアル

帝京平成大学は、ちはら台キャンパス(千葉県市原市)の校舎を建て替え、地上7階建て延べ約4万平方メートルの新校舎などを整備する。工事は2026年12月までの予定。2027年4月に、千葉キャンパス(千葉県市原市)に設置されている健康医療スポーツ学部を全面移転する。

ちはら台キャンパスの全面リニューアルは、2027年に開学から40周年を迎えるにあたり、さらなる発展を目指して実施。同キャンパスは京成千原線ちはら台駅から徒歩15分。立地環境に優れたキャンパスに学びの拠点を移すことにより、それぞれの専門分野をさらに深められる学習環境の創出を図る。

リニューアル後の2027年4月からは、健康医療スポーツ学部のメインキャンパスとして、柔道整復学科、リハビリテーション学科2コース(作業療法、理学療法)、医療スポーツ学科4コース(救急救命士、トレーナー・スポーツ、アスリート、動物医療)、看護学科と助産別科の学生約3,000人が学ぶことになる。

帝京平成大学は、リニューアルする「ちはら台キャンパス」や既存の「千葉キャンパス」の他、池袋駅東口から徒歩12分の「池袋キャンパス」、中野駅北口から徒歩9分の「中野キャンパス」がある。

参考:

【帝京平成大学】健康医療スポーツ学部 修学キャンパスについて

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