ニコラス・ジャクソン、選手としての成長とチームへの貢献を誓う「チェルシーをあるべき姿に戻したい」

写真:ジャクソンがチームへの貢献と自身の成績についてコメントした

セネガル代表FWニコラス・ジャクソンは、昨年の夏にビジャレアルからチェルシーに加入してきた。しかし、公式戦13ゴールと期待に応えられずにいる。同選手は「チェルシーをあるべき姿に戻したい」とチームへの貢献を誓い、自身について「毎日成長しようとしている」と話した。

イギリスメディア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じたジャクソンは「ゴールのチャンスはあったけど、それを逃してしまった」と悔しさを口にした。そして、来季への思いをこう語った。

「僕がチェルシーに移籍したとき、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に出場してプレーしたいと思ってやってきた。来季こそはCLの出場権を獲得するよ。すべての出来事には理由がある。僕たちは次のシーズンも戦う」

「たとえ僕が決めたゴールが10点でも15点でも、大事なのはチームがプレミアリーグの上位に立って、サポーターのみんなが喜んでくれること。僕の成績は二の次だ」

そして、ジャクソンは自身の選手としての成長と、チームに貢献したいという意欲を口にした。

「毎日、選手として成長しようとしている。もっとも重要なのは、チームのために出場して貢献すること。ミスも多いけど、もっとチャンスを作ってゴールを決めたい。来季はもっと活躍したいと思っているよ」

「僕たちは若いチームだから、毎試合が学びの場でもあるんだ。今シーズンはカラバオカップの決勝とFAカップの準決勝を戦った。来シーズンこそはタイトルを獲得するよ。チェルシーをあるべき姿へと戻したいんだ」

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