５月２日（木）発売のワールドサッカーダイジェスト最新号はアーセナルの特集です。
２シーズン連続でプレミアリーグの覇権争いを演じ、７年ぶりに参戦したチャンピオンズリーグは評価に値するベスト８。毎年のように完成度を高め、自信を深めるアルテタ監督のアーセナルはしかし、スカッド面、戦術面のいずれにおいてもまだ成長の余地、つまり伸びしろを残しています。そこで、敗れたアストン・ビラ戦やバイエルン戦で見えた課題なども洗い出しながら、ガンナーズの近未来にまで目を向けた特集を組みました。主な企画は、以下の通りです。
■公式戦出場全25選手のパフォーマンス完全査定
⇒今シーズンの貢献度に加え、今後に向けた改善点や将来性なども探っています。
■エキスパートが炙り出す「戦術的改善点」
⇒戦術的な側面から、現在のアーセナルが抱える課題をエキスパートが提示します。
■２人の現地識者が提唱！夏の補強「最良プラン」
⇒今夏の移籍市場でどう振る舞うべきか。現地ジャーナリストと戦術アナリストに理想の布陣を提示していただきました。
■愛の叱咤激励
⇒敗れたアストン・ビラ戦やバイエルン戦の後にクラブOBなどがメディアやSNSで発信した愛ある叱咤激励の言葉をピックアップしました。さらなる進化・発展へのヒントが隠されている？
■敵の視点
⇒マンチェスター・シティとリバプールの番記者が、「どうなるとアーセナルはより怖い？」という質問に答えています。
■ヘイルエンドの実績の未来
⇒アーセナルの下部組織ヘイルエンドの実績を振り返りつつ、今後、トップチームに羽ばたく可能性を秘めた新たなスター候補性にも言及しています。
■ASH×小川哲 グーナー対談
⇒無敗優勝を成し遂げた20年前からアーセナルを追い続けるお二人、ロックミュージシャンのASH氏と直木賞作家の小川哲氏によるスペシャル対談です。現チームの不安要素とその解決策について語り尽くしていただきました。
■ベン・ホワイトのインタビュー
⇒不動の右SBとして活躍するホワイトの貴重なインタビューです。なぜ長足の進歩を遂げられたのか。その秘密に迫ります。
今号はさらに、無敗で悲願のブンデスリーガ初制覇を果たしたレバークーゼンを第２特集でクローズアップしています。シャビ・アロンソ監督が作り上げたチームの魅力に迫る番記者コラム、ヴィルツ、ジャカ、グリマルド＆フリンポンを深掘りし、その凄さを伝える記事、優勝までの軌跡＆注目スタッツなどなど、創設120年目の節目に初優勝の悲願を成就したレバークーゼンをご堪能ください。
ポスター付録は、アーセナルで貴重なゴールを連発しているカイ・ハバーツ、セリエＡを制したインテルの大黒柱ニコロ・バレッラです。
