薬を使わずに血圧を下げたいすべての人に!薬剤師が教える降圧の最強メソッドとは?【1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法】

加藤式降圧ストレッチで酸素供給量を上げる

加藤式降圧ストレッチは、高血圧の原因のひとつである心肺機能の低下に対して働きかける体操です。呼吸筋を大きく伸ばして肺活量を増やすと、脳への酸素供給量がアップ。血液を全身へ送り出すポンプである心臓の負担を軽減し、血圧を下げる効果があります。

血圧が下がるPOINT
□ 呼吸に重要な呼吸筋を伸ばして肺活量をアップ
□ 酸素供給を増やして心臓のポンプ機能をサポート
□ 猫背を改善して深く呼吸ができるようにする
□ 血管をしなやかにするNエヌオーO(一酸化窒素)が分泌

『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』はこんな人におすすめ!

・薬を使わずに血圧を下げる方法を知りたい! ・血圧を下げる生活習慣を知りたい! ・健康的な食事方法を知りたい!

以上の方には大変おすすめな一冊です!

加藤式降圧プログラム

「血圧の薬は一生飲み続けないといけないのかな……」「薬を飲み続けているけど、副作用が心配だな」このような悩みや不安を抱えながら、漠然と病院通いをしている人も多いのではないでしょうか。

そんなみなさんにまずお伝えしたいのは、ほとんどの場合、薬に頼らずに血圧を下げることは可能だということです。なぜなら、多くの人にとって高血圧は、加齢や運動不足からくる、筋肉や血管、心肺機能の衰えが引き金となって起こっているからです。そのため、生活習慣を少し改善するだけで、実は血圧は簡単に下げられるのです。

本書の著者・加藤先生はこれまで高血圧に悩む方を対象に、薬に頼らずに血圧を下げるメソッドを紹介してきました。メソッドを実践した方々からは、「何をやっても下がらなかった血圧が本当に下がった」「薬を卒業することができた」といった嬉しい声を多数いただいています。この記事では実際に何をすべきなのか、紹介します。

高血圧の根本原因は積み重ねてきた日常の習慣にあります。まずは加藤式降圧プログラムを1週間実践し、薬に頼らずに血圧を下げる体づくりへの第一歩を始めましょう。

加藤式降圧ストレッチで酸素供給量を上げる
猫背姿勢などで浅くなった呼吸をストレッチで改善し、肺にたくさんの空気を効率よく取り込みます。脳への酸素供給量が増えるため、心臓の負担が軽減され血圧が下がります。

高血圧に効くツボ「合谷」を押す
ツボを刺激することで体の異変が脳に伝わり、血圧を最も正常な状態へ戻します。いつでもどこでも押せるので、血圧が上がりやすい時間帯やストレスを感じたときなどにおすすめ。

加藤式呼吸法でメンタルを整える
ツボ「関元」を意識した呼吸法で乱れた自律神経を整え、跳ね上がった血圧を安定させます。特にストレスが原因で引き起こされるメンタル高血圧に対して効果的。

たんぱく質を毎食摂る
筋肉をはじめ、血管や血液、血圧をコントロールするホルモンなど、体は主にたんぱく質からつくられています。適切な血圧を保つため、良質なたんぱく源である卵、牛乳、豚肉を積極的に摂りましょう。

本書では、血圧を下げるための様々なメソッドを多数掲載してます!気になる方はぜひ手に取ってご覧ください!

出典:『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』
監修:加藤 雅俊

いまや現代病とも言われ、高血圧患者はおよそ4300万人いるとも言われています。血圧は健康診断などで指摘されても、すぐに病気になったり状が現れるわけではないため、放置したり、降圧剤を飲んで数値を改善している人も多いのではないでしょうか。降圧剤に関しては数値が下がっても飲まないと元に戻ってしまったり、予防としても一生涯飲み続けることになる場合が多く、医療費がかかったり、通院にはそれなりの時間もかかります。そんな高血圧に悩む人たちに向けて、本書では血圧本で数々のベストセラーを出している著者による、“薬いらず”“減塩なし”で、誰でも簡単にできる血圧がみるみる下がっていく“最強1週間プログラム”を紹介します。血圧が高くなる原因には『身体』と『心』の二つがあるため、まずは自分の血圧はどちらが原因で高くなっているのか簡易チェック!その上で、肺から血圧にアプローチする『胸郭ストレッチ』、押すだけで10以上下がる『降圧ツボ』、心も体も整う『加藤式呼吸法』など、時間もかからず誰でも即できるのに、驚くほど効果がある方法を毎日取り入れやすい1週間プログラムにして紹介します。さらに一回下がっても元に戻らないために、しっかり正常な血圧を維持していくプログラムも紹介。 高血圧で薬をやめたい方、薬を飲むか迷っている方、減塩せずに食事を楽しみたい方など、高血圧に悩んでいる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

© 株式会社日本文芸社