料理がもっと自由になる! 奥深い「だし」の魅力が詰まった書籍『有賀薫のだしらぼ』

数々の書籍を手掛けるスープ作家・有賀薫のレシピ本『有賀薫のだしらぼ』が5月13日に誠文堂新光社より発売される。

「だし」は料理をおいしくする縁の下の力持ち。しかし、その正体や使い方は案外謎に包まれており、料理のときに迷うことも多いだろう。

「昆布やかつお節って、めんどくさそう」「顆粒だしって、もしかして手抜き?」「だしパック、どうやって選ぶべき?」「そもそも、だしって何?」ーー。

本書は普段、無意識で使っている「だし」に関するふとした違和感や疑問をまとめた1冊。好奇心の赴くままに一歩ずつ、魅力あふれるだしの世界に踏み出せる一冊だ。

■著者プロフィール
有賀 薫(ありが・かおる)
スープ作家。家族の朝食にスープを作りはじめ、10年間毎朝、SNSでスープのレシピを発信。シンプルで役に立つ料理や家事の考え方を生活者目線で伝えている。著作多数。料理レシピ本大賞に入賞した『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)と『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)のほか、『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)、『ライフ・スープ』(プレジデント社)など。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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