札幌圏ライドシェア 明星など5社参入へ

一般ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶ「日本版ライドシェア」に札幌のタクシー会社5社が新規参入の方針を固めました。

日本版ライドシェアはタクシー会社が主体となり、国土交通省が指定する地域や時間帯に限り運行できる制度で、予約や運賃支払いには配車アプリを活用します。

国交省は札幌交通圏(札幌市・江別市・北広島市と厚田・浜益地域を除く石狩市)
でも今月から土曜日と日曜日の午前1時台から4時台に限り、最大110台の運行を認めると発表しました。

解禁に伴い、事業を始めるのは互信ホールディングス傘下の、明星自動車、札幌日交タクシー、タクシーネクストと、昭和グループの昭和交通、はまなす交通です。開始時期は未定です。互信ホールディングスでは近く運転手の募集を始める予定です。

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